モチーフでくるみボタンを包んで、顔パーツをつけた簡単カボチャおばけです。
すぐに作れるので、ハロウィンまでにいくつか作って並べても楽しいですね。
1)モチーフを2枚織ります。短い方のタテ糸は織地に通して始末します。
長い方のタテ糸は残しておきます。
2)残しておいた長いタテ糸を使って、2枚のモチーフをつなぎあわせます。
ヨコ糸を拾いながらつなぐと、合わせ目が目立たずキレイにできます。
3)もう1本の残しておいたタテ糸で、くるみボタン(27mmを使用しました)よりも
一回り大きな円を描くように、モチーフをぐしぬいします。
4)ぎゅっとしぼって、くるみボタンを包みます。
※無理に引っ張るとタテ糸が切れる場合があるので、ゆっくり引っ張ってください。
5)しぼった糸を対角線状にかけて、きれいな丸になるように整えます。
6)カボチャのヘタ部分を縫いつけます。
7)フェルトでカボチャの顔パーツを切って、貼り付けます。 →完成!
裏面には、ブローチやイヤリングなどの金具をつけたり、
くるみボタンの足を取り付けて、ボタンとして使ったり、
マグネットを貼り付けたりと、色んなアレンジが楽しめます。
ハロウィンのカボチャといえばオレンジ色のイメージでしたが、
最近は黄色に緑、紫と色んなカボチャおばけを見かけるようになりました。
ぜひ好きな色のあそび糸で、たくさん作ってみてくださいね。