織ったモチーフの上部に棒を付けて、タペストリー風に仕上げる方法を紹介します。
ポケおりで織ったモチーフ(端のタテ糸は始末せずに残しておく)と、カブトピン、毛糸とじ針を用意します。モチーフの上部をカブトピンに被せるようにして折ります。
残しておいたタテ糸を使って、モチーフのヨコ糸をすくい、縫い合わせます。
余ったタテ糸は、裏面の織地に通して、余分をカットします。
反対側も同じようにしたら、タペストリー風に縫い付けることができました。
モチーフの上部を折らずに、残しておいたタテ糸で、カブトピンにまきつけるように縫いつけていきます。
端まで縫ったら、タテ糸は織地に通して余分をカットします。
①と②の方法のものを並べてみました。お好みでお選びください。
つまようじを使って、タペストリー風の飾りを作りました。
ドールハウスや、ツリーなどの飾りにもオススメです。
織ったモチーフと、つまようじ、つまようじが通る大きさの穴があいたビーズを用意します。
つまようじの両端をカットします。
カブトピンを付ける方法①や②(どちらでもOK)を参考に、つまようじにモチーフをセットします。
カットしたつまようじの先端に接着剤でウッドビーズなどをつけ、残ったタテ糸を結んだら完成です。