レシピ
2025.09.26

ポケおりで小さなビーズ織り

以前ご紹介した「ポケおり×ビーズ」の詳しい織り方を紹介します。

用意したのはポケおり本体と、下記の3つです。
・ビーズ(丸大)
・#8 ビーズワーク専用糸
・ビーズが通る針

糸は、丈夫で細すぎず(細いテグスだと絡まってしまいます)、ビーズの穴を2回通れる太さのものだったら大丈夫です。
例ではわかりやすいように白い糸で織りましたが、目立ってしまう場合は、透明のものでも大丈夫です。
色々試してみてください♪

まずは普通に織るときと同じように、基本の方法でタテ糸をかけます

次にヨコ糸(タテ糸と同じ糸を1mぐらいの長さに切ったもの)を、タテ糸の端にくくりつけます。
後で始末しやすいように、端は5~7cmぐらいの長さを残しておきます。

糸端を針に通し、ビーズを9個通します。

タテ糸の下にくぐらせます

ビーズがひとつずつ、タテ糸の間にはさまるように調整します。

ヨコ糸がタテ糸の上を通るように、ビーズの中に針を通します。
タテ糸の下をくぐらせたヨコ糸と、タテ糸の上を通るヨコ糸で、挟むような感じになります。

必要な段数繰り返して最後まで織れたら、ヨコ糸をタテ糸にくくりつけます。

基本のタテ糸の始末と同じ方法でタテ糸を始末し、残ったタテ糸はビーズの中に通して始末します。
(先にヨコ糸の始末をすると、引っかかってタテ糸の始末がうまくできない場合があるので、タテ糸を先に始末するのがおすすめです)

織り始めと、織り終わりのヨコ糸も、ビーズの中に通して始末します。

できました♪
ヨコ9×タテ8でアルファベットを表現してみました。
小さい中ですが、表現の可能性がありそうですね。

ぜひ、色々なアレンジをして楽しんでみてください。