レシピ
2024.04.10

ゴムで作る!ブレスレット

あそび糸 ゴム(以下ゴムという)をタテ糸に使って、ブレスレットを作ってみました。

まずはタテ糸の代わりにゴムをかけて、モチーフを織っていきます。
この時、なるべく織り機の上下いっぱいまで織ると、後から縫いつなげる際にゴムがあまり目立たずきれいな仕上がりになります。
また、くしでヨコ糸をおろす時にキツくトントンしすぎると、織り機からゴムが外れてしまう可能性があるため注意してください。

織りあがったら、ゴムを引っ張りすぎないように織り機から外し、糸端はしまつをせずに残しておきます。
同じようにしてゴムの端を残したモチーフを3枚作ります。

  • モチーフの枚数の目安
    ・大人:2~3枚
    ・小さなお子様:2枚

次に、モチーフ2枚を向かい合わせにして縫いつなげます。
残しておいたゴムの端を、モチーフ上部のゴムの輪にくぐらせながらジグザグと通してください。

半分くらいまで縫いつなげたら、反対側のゴムも同様に縫っていき、ゴムの両端が真ん中に集まるようにします。
最後に、ゴム同士を固結びにして、余った糸端をモチーフに織りこんでしまつをしたら、2枚のつなぎ合わせは完了です。

輪っかになるように残りの1枚も縫いつなげたら、ブレスレットのできあがり♪

サイズを小さくして作りたい時は、モチーフの枚数を減らしたり、タテ糸のゴムを少し引っ張りながらかけたりするといいですよ。