ポケおりで織ったモチーフでくるみボタンをつつんで、小さなパーツを作りました。
作ったパーツを、アクセサリー作りに使うと、雰囲気のある仕上がりになってとてもおすすめです。
ポケおり本体とくし、針の他に下記のものを用意します。
基本の織り方で、くるみボタンをつつむことができるぐらいの大きさまで、モチーフを織ります。
織り上がったモチーフでくるみボタンをつつみます。
くるみボタンを中央に置き、始末したタテ糸の残りで周辺をざっくりと縫います。
ゆっくりと糸を引きしぼり、くるみボタンをつつみます。
(強く引くとタテ糸が切れてしまう場合があるので、ゆっくり引くようにしてください)
放射状に糸をかけ、丸い形になるように仕上げます。
同じボタンを2個作ったら、間に9ピンをはさみ、2つを合わせて縫い合わせます。
※この時タテ糸を使うととても目立ってしまうので、普通の縫い糸と針で縫い合わせています。
9ピンの先をペンチで丸く仕上げたら、パーツの完成です。
ピアス金具やパールビーズを付けて、ピアスにしてみました。
軽いので、耳に装着してもあまり重さを感じません。
他にも、ビーズやアクセサリーパーツと組み合わせて、ネックレスにしてみました。
小さなパーツなので、ヨコ糸に刺しゅう糸を使ったり、細かい模様の織り方で織ったモチーフを使うのもおすすめです。シンプルなモチーフでも、糸の温かみを感じられるパーツになるのが、おすすめのポイント!
ぜひ、作ってみてくださいね。
2枚のモチーフをつなげると、もっと大きなくるみボタンもつつむことができます。
他にも色々な作品を紹介しているので、こちらも参考にしてみてくださいね。