作品紹介
2025.06.18

アンブレラマーカー

「あそび糸ゴム」を使って、アンブレラマーカーを作ってみました。
タテ糸にゴムを使ったら、伸縮性のあるモチーフが簡単に作れます。
(何個か作って繋げたら、ブレスレットにすることも。詳しい作り方はこちら。)

アンブレラマーカーの作り方

ポケおりとはさみ、あそび糸ゴムと、お好きなあそび糸を用意します。

タテ糸のかけ方」と同じように、あそび糸ゴムをタテ糸として掛けます。
この時強くゴムを引っ張りながらかけると、ポケおり本体が歪んでしまうことがあるので、あまり引っ張らないように掛けてください。

ヨコ糸を使って、織っていきます(「ヨコ糸の通し方」参照)。
この時、タテ糸のギリギリ端から端までヨコ糸を通すのがポイントです。

端まで織れたら、右上と左上の切り込みにかけたタテ糸を外し、織地部分を引っ張ってポケおり本体から外します。
(タテ糸の外し方が、普通のタテ糸を使ったときとは違うので、気をつけてくださいね。)

織地を外したら、ゴムの端に針を通し、モチーフが輪っかになるようにつなぎ合わせます。
はじめと終わりのゴムを結び合わせ、余ったゴムは、織地にくぐらせてカットします。

輪っか状になりました。

傘の持ち手部分につけると、コンビニや病院などで「あれ、私の傘どれだっけ…?」となることが減りますね。

ヨコ糸には、あそび糸を使う他にも、生地を細く裂いたものを使って織るのもおすすめです。
雨の多いこの季節、ぜひ作ってみてくださいね!